観察、実験の結果を分析して解釈する力を高める学習の在り方

金箱 仁志 

信州大学教育学部附属長野中学校

私立・国立ブロック(長野県)

配布資料

サンプル

発表のようす

生徒が主体的に探究の過程を遂行していくことができるような場を教師が設定していくことで、生徒が「科学的に探究する力」が高まっていくのではないかと考えた。そのために、生徒が、自ら探究の過程全体を繰り返していくために必要な力を、3年間かけて育んでいくことで、生徒は科学的な探究ができるようになると考える。そこで、本研究では、学習過程の中の「考察場面」に焦点を当て、研究を行った。