臨時休校対応の参考

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための緊急事態宣言の対象地域が全国となり、10代の感染者も増加しています。臨時休業も長期間に及び、学びが分断されようとしています。

臨時休業期間に使える指導資料の参考になるサイトをご紹介します。次のように、採択の教科書を利用したプリント等の作成は無償許諾されています。


緊急事態宣言の期間中(2020年5月6日),当該学校・地区の採択教科書の利用に限り,発行者が権利を有する掲載著作物を利用して作成した授業動画やプリント等を,当該児童生徒に限定して,学校または教育委員会が自ら責任主体となって行う複製,公衆送信または配布に対し特別の配慮として,教科書利用を無償許諾(第三者権利物の利用については本対応に含まれない。)いたします。

教科書著作権協会

ご提供いただいた教材


参考サイト

会長 山口晃弘 からのご挨拶

会長 山口 晃弘
品川区立八潮学園・校長

平成30年5月に行われた、東京都中学校理科教育研究会(都中理)の総会で、花田英樹会長の後任として会長を拝命いたしました山口晃弘と申します。

都中理は、東京都の中学校理科教員を中心に組織する研究団体で、東京都教育委員会より「研究推進団体」の認定を受けています。

都中理の役割は、各先生方の年代によって変わってきます。若手の先生には、実験や授業のテクニックの部分を学ぶ機会を提供すること、中堅やベテランの先生方には「会員研究発表会」を活用して日頃の研究の成果を広く東京の先生方に広める役割であります。研究成果を共有することで、東京都全体の理科教育をさらにレベルアップできると考えます。また、文部科学省や東京都教育委員会の情報を先生方に伝えることも大きな使命であると考えます。

各区市町村の研究会を活発にし都中理全体の活動をさらに発展させたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。